2017年3月4日土曜日

Onda V80 SE androidインストール

Onda V80 SEに全く別のROMを焼いて、ondaロゴから動かなくなり、fastbootも動作しなくなりました。以下、復旧方法です。
Ondaの公式ROMをダウンロードすると、(.doc)が付いていますので、その日本語訳と同様です。

注意事項:
  • インストールの前に、このチュートリアルの詳細な手順をよくお読みください
  • すべてのデータが消去されます。事前にバックアップをしておきましょう
  • インストールの失敗を防ぐため、バッテリーを60%以上充電しておいてください

準備:
  • 電源付きのUSBハブ (セルフパワー USBハブ) ※1
  • OTGケーブル
  • USB接続のキーボード
  • USB接続のマウス(これは有っても無くても良い)
  • 容量が4GB以上のディスク(例:USBメモリ等) ※2
※1 電源付きでないバスパワーのUSBハブでも出来ました。
※2 4GB以上のUSBメモリが無く、SDカードとSDカードリーダーで代用しました。


手順:
  1. PC上にて、USBメモリを、以下の設定でフォーマットします。(ドライブを右クリックして「フォーマット」を選択するとフォーマットできます)
    ファイル システム:FAT32
    アロケーション ユニット サイズ:4096 バイト ※3
    ディスクのパーティションは1つにしましょう。隠しパーティションとかを作っていると動きません。
    [マイコンピュータ] - 管理 - ディスクの管理 から、独立したパーティションであるかどうかチェックできます。
    ※3 アロケーション ユニット サイズについては記載がなかったので、Onda V80 SEのサイズに合わせました。もしかしたら、なんでもいいのかもしれません。
  2. フォーマット終了後、ダウンロードした公式ROMファイル(.docファイル以外)を全て、フォーマットしたディスクにコピーします。
  3. USBハブに、キーボード、マウス、ディスク、OTGケーブルをつなげ、OTGケーブルの先にはOnda V80 SEをつなげます。
  4. Onda V80 SEの電源ボタンを押してすぐに、キーボードのF7キーを何度も押すと、下のような青色の画面がでてきます。
    「UEFI:Built-in EFI Shell」を選択し、Enterキーを押します。
    Please select boot device:

    UEFI OS
    UEFI: Built-in EFI Shell
    UEFI: KingstonDataTraveler 3.01.00
    Enter Setup

    ↑and↓to move selection
    ENTER to select boot device
    ESC toboot using defaults
  5. 「startup.nsh」が自動的に起動し、勝手にデータの書き込みをしてくれます。およそ2~3分以内に完了します。データの書き込みが終了すると、自動的に再起動されます。